教育の現場では、指導の厳しさとハラスメントの線引きが難しいという課題を抱える企業が少なくありません。
教職員が抱える「指導とハラスメントとの線引き」の課題を解消するため、
愛知県立刈谷東高等学校 様にて実施した教職員向けハラスメント未然防止研修の事例をご紹介します。
研修概要|製造業に特化したハラスメント未然研修
本研修では、製造業の現場で日常的に行っている指導や職場コミュニケーションの風景を題材にしながら、
「指導として許容される行為」と「ハラスメントに該当する行為」の違いを、厚生労働省のパワハラ防止指針をベースに、当法人が作成した独自カリキュラムを使用して、明確に整理しました。
研修方法はQRコードを活用したライブ投票ツールを活用し、参加者と講師のコミュニケーションやディスカッションを行いつつ、自分事としてハラスメントや指導の違いを体感していただくために、ロールプレイを中心にした内容を実施しました。
研修の成果・効果
研修後、以下のような変化が見られました。
定量的な変化
研修前後のアンケートにおいて、「ハラスメントは予防できると思いますか?」という意識調査を実施しました。
研修前は「できる」「ちょっとはできる」と回答した参加者が54%でしたが、研修後には73%まで改善しました。
研修を通じてハラスメントを“起きてから対処する問題”ではなく、“日常の関わり方で防げる課題”として捉える意識が浸透したと考えています。
定性的な変化
参加者の皆様からの自由記入匿名アンケートの結果から
「(IUEエゴグラムテストを通じて)自分の癖を知る良い機会でした。次に生かしたい」
「自分が言わないような言葉や立場を経験出来て貴重な体験になりました」
「パワハラの種類や特徴などを知ることができました」
という声が寄せられました。
研修の実施内容(当日の構成)

| 研修テーマ | ハラスメント未然防止 |
| 実施形式 | 対面研修 |
| 対象者 | 愛知県立刈谷東高等学校の教職員の皆様 |
| 参加人数 | 約50名 |
| 開催日程 | 1日間 |
| 実施時間 | 90分/回 |
| 当日の流れ(例) | ・ハラスメントの基礎理解 ・クイズ形式を活用した事例共有とディスカッション ・参加同士のワーク |
お客様プロフィール:愛知県立刈谷東高等学校
| 学校種別 | 公立高等学校(県立) |
| 業態 | 課程:定時制課程(昼間・夜間)、通信制課程 |
| 設立年 | 1969年 |
| 生徒数 | 約1,500名〜2,000名(推定合計) |
| 学校所在地 | 愛知県刈谷市半城土町三ツ又20 |
このような教育機関の皆様にハラスメント未然防止研修がおすすめです。
・管理職の指導方法にばらつきがある
・「指導」と「ハラスメント」の違いを全社的に伝えたい
・ハラスメントを未然に防ぐ仕組みを作りたい
